足治療法の内容

足治療法の内容 :
一般の方から疾患で悩まされている方まで、足部に現れる様々な症状に対しケアを施すのが足治療法士の大きな役割となります。
足部の違和感、不快感、痛み等に対し足治療法士は的確なアセスメントと技術で取り組みます。異常を発見した場合、即時に患者を専門家へ導くリスク管理能力も備えているプロフェッショナルでございます。

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一般ケア : 足治療法士が使用する器具と用具一式を用いります

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本校では学生に実際のケアを体験して頂く形で足治療法を学んで頂きます
本校では学生に実際のケアを体験して頂く形で足治療法を学んで頂きます
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「角質除去」「鶏眼(魚の目)」「陥入爪」等のケアを施すのも足治療法士の役目です
装具/矯正 : 足治療法の技術が必要とされます
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巻き爪の種類によって様々な施術を行います
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「槌指」「外反母趾」 「内反小趾」 等による変形と症状に合わせた装具を作成

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爪の補強を施す技術にも科学的知識が必要となります
使用した治療用具は必ず滅菌を施すことが義務づけられているため、ASSAS JAPANでは本格的な滅菌用医療器機の扱いを学んで頂けます。

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使用した用具には必ず規定の滅菌サイクルが施されます

インソール :
インソールの普及は日本でも話題となり、数多くの種類のインソールが市場に出ている時代となりました。スポーツシューズや日常的に履く靴にもインソールが広く使用されているのもまた事実です。そして医療業界にもその話題性が高まり、足部の痛みや足のアーチをサポートするためインソール作成に興味を示す社会現象が起きております。
ASSAS Japanのインソール理念は知識と経験に基づいたその人だけのためのインソールを作成することにあります。私達の目的は利用者や患者のために何が最善であるかを定めることに他なりません。その過程でフランスの足治療法士達が考え形としたものの一つにインソールが存在します。
80年の歴史が磨き上げた足治療法士達の想いと現代の研究データや医療観点を取り入れたASSAS Japanだけに出来るインソール作成の技術を習得して頂くのが我々の願いです。

インソールの材質選びが非常に重要となります
インソールの材質選びが非常に重要となります
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型取りや仕上げにもいくつかの方法が存在します
インソールを試す際には必ずその方が必要とする状況などを踏まえてテストを行います
インソールを試す際には必ずその方が必要とする状況などを踏まえてテストを行います

従来のフットケアと足治療法士の違い :

従来のフットケア 足治療法士
クライアントの要求に対してのサービスを提供する フットケア知識と技術を既に備えている
フットケアサロンで務めるために必要な条件は特に無し アプローチが医療的視点であるため疾患あるいは予防に対する教育を受けている
一般人に対し健康や美容を中心に足や爪及び角質ケアを行う クライアントと共に本人に最も適したケアを提供する
医療多職種との連携を重視する