ECOLE D’ASSASの歴史

Ecole d’ASSASの歴史 :
本校の名前の由来は1936年にパリの6区ASSAS通り28番地に設立されたのが始まりであります。当時は「Centre d’Enseignement Pratique de la Massothérapie et de la Pédicurie-Podologie 」の名称でありマッサージ師と足治療法士の養成校として誕生しました。
1946年に理学療法と足治療法がフランス厚生労働省より国家資格として認可される以前よりもその前身となる医療従事者の育成に先駆けて立ち上げた数少ない養成校としても有名です。
以来、70年間数多くのリハビリテーション職者を世に送り出し、2014年にはパリ郊外で新たなキャンパスを設立しました。
リハビリテーション職者の数が政府より制限されているフランスで、理学療法学科及び足治療法学科合わせて570名以上の在学生の教育に専念しているフランス屈指の規模と歴史を誇りにしています。
20世紀を渡り、21世紀を迎えた本校が目指す次の課題は世界に通じるセラピスト達の育成でございます。ヨーロッパ諸国を始め、アメリカ合衆国、トルコ、中国そして日本との国際交流を盛んに進めてきました。
そして80周年を迎えた2016年には念願である海外進出を果たすことの成功致しました。
この企画を実現出来たのも日本の方々のご協力とEcole d’ASSASを支えてきた先人たちのおかげだと深く感謝しております。
本校は世界という新たな舞台でこれからの社会と人々の期待に応える教育を続ける所存でございます。

rue-dassas

1930年代から1940年代のASSAS通り(パリ)